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我が家のキッチンをグラフテクトにした理由と後悔したこと

リノベーション

我が家は昨年マンションをリノベーションして、キッチンはグラフテクトにしました。

今回は、なぜグラフテクトのキッチンにしたか、後悔したことをまとめてみました。

結論から言うと、グラフテクトを選んで大満足です!

ただ、後悔したこともあるので、ご紹介します。

グラフテクトとは

高級キッチンがお安めに手に入る

グラフテクトは日本のキッチンブランドで、公式サイトの説明はこちら。

GRAFTEKT(グラフテクト)は40年以上の歴史をもつオーダーキッチンブランドkitchenhouse(キッチンハウス)の
セカンドライン
として誕⽣しました。

キッチンハウスの品質はそのままに仕様を厳選しお客様と建築会社様でプランを決めていただくセルフ⽅式により選びやすく、⼿の届きやすい価格を実現しました。

キッチンハウスというオーダーキッチンメーカーの商品を、パッケージ化して販売するブランドです。

選択肢は限られる分、比較的安く良いものが手に入る仕組みです。

なぜグラフテクトにしたか

我が家がグラフテクトを選んだのは、欲しいスペックと予算の希望がどちらも満たされたからです。

私の求めたスペックはこちら

①海外製食洗機がつけられる
②見た目がおしゃれ
③できればII型(コンロとシンクが別のキャビネットにつくタイプ)
④劣化しにくい高品質な素材

①海外製食洗機がつけられる

海外製食洗機をつけられるメーカーはいくつかありました。

しかし、高級グレードの商品にしなければいけなかったり、キッチンだけ納入して自己責任で取り付けならできると言われたり。

あまり積極的に海外製を推奨していないメーカーがほとんどでした

その点グラフテクトはカタログのプランにボッシュの食洗機が入っており、制約なしで選べるのです。

オプション金額も国産食洗機より安く、逆に海外製を推奨しているようです。

②見た目がおしゃれ

次に、見た目がおしゃれについてです。

多くのメーカーでは、キッチンの扉や天板の種類はグレードごとに選べるものが決まっています

理想の天板や扉にすると、グレードを上げる必要があり、結局高額なものになってしまいます。

しかし、グラフテクトは、家具のようなおしゃれなデザインが追加料金なしで選べます!(購入時は選択肢は少なかったですが、現在は選択肢も増えています。)

③できればII型(II型なのに高くない)

続いてII型のキッチンですが、キッチンはⅠ型とII型に、大きく分けられます。

Ⅰ型はシンクとコンロが横並びに、II型はシンクとコンロが別の天板に乗っている形になります。

私はできればII型がよかったと書いていますが、厳密には、収納キャビネットの費用を抑えられて良かったというのが本当の理由です。笑

他社のII型キッチンは、かなり高額な値段設定になります。

というのもシンプルな横並びのキッチンよりも、資材がたくさん必要になるからです。

しかし、Ⅰ型でも収納を増やすためにバックキャビネットをつければ結局高額になってしまいます。

ところがグラフテクトはII型でもⅠ型と同じ金額なのです!

しかもバックキャビネットがセット価格に含まれているので、もし不要なら、その分お安くもなります。

この点はグラフテクトに傾いた大きなポイントです。

④劣化しにくい高品質な素材

また長年使うので大事なのが品質ですが、こちらも心配はしていません。

というのも、親戚の家がグラフテクトと同じ素材のキッチンハウスを使っています。

30年近く使っていますが、まわりの壁紙は汚れてもキッチン本体の見た目はほぼ変わらず、綺麗なままなのです。

これを知っていたので、品質は心配していませんでした。(ただ、少しずつ材料変更されているでしょうから、現在の仕様では実際に使ってみないとわからないところではあります)

他メーカーとの比較でも、木やシートの扉を使うキッチンは経年劣化や変色が気になるところでした。

その点でホーローとも迷いましたが、見た目の点でグラフテクトに軍配が上がりました。

その他細かいところ

その他にもこまかい話ですが、グラフテクトは引き出しが1番奥が見えるところまで引き出せたり、バタンと閉まらないソフトクローズもついていたりします。

これもほかのメーカーだと安いグレードにはついていないことがあるので、細かいところも標準仕様でいいものを使っているのがわかります。

希望を叶えてくれたのがグラフテクト

こういった点で魅力を感じ、かつ同条件での価格が他社よりも抑えられたので、グラフテクトを選びました。

キッチンは家の中でも長い時間を過ごすところです。

工事費用の中でも多くを占めるところなので、気に入ったものを選べると、家の満足度も上がると思います。

我が家の仕様

グラフテクトを選んだ理由でも触れましたが、我が家のキッチンはII型のデュエというタイプです。

デュエで水はねは気になる?

洗い場とコンロが離れるので水やカットした野菜などを床に落とすことが気になる方もいるかもしれません。

実際コンロに移す時にこぼすこともありますが、私が雑なせいか、Ⅰ型でも多少は落ちるのであまり気になりません。

絶対に床に落としたく無いと言う人にはあまり向かないかもしれませんが、個人的には収納も十分ですし、キャビネット代も抑えられるので、デュエおすすめの形です!

後悔ポイント 

基本的に大満足なので、ほかのメーカーにすればよかったという後悔はありません。

しかし、オプションについては、後悔があります。

・水洗を浄水器なしでおしゃれな形にしてもよかった
・ダイニング側の収納をつければよかった

水洗は浄水器なしでおしゃれな形に

水栓もいくつかタイプが選べますが、子どもの粉ミルクを作りたかったので、浄水器ありを選びました

しかし、粉ミルクのお湯は沸騰させてから使いますし、料理でも浄水器を使わずに水道水を使用してしまっているので、我が家には浄水器はなくてもよかったなと思います。

しかも、浄水器無しならグースネックのようなおしゃれな形の水栓を選べたのです。(浄水器ありは2枚目)

ただ、すでにキッチンの上は生活感が溢れており、そこまで気にはならず、水栓は後から交換もできるのでこちらは軽めの後悔ポイントです。

ダイニング側の収納をつければよかった

これはかなり後悔しています。

追加料金20万円ほどでダイニング側に収納をつけることができるのですが、これを追加しませんでした。

追加しなかった理由

追加しなかった理由は2つあります。

・リビングに収納をたくさん設けたので、高い金額を追加してまで収納はなくてもいいと思った
・収納がなければカウンターとして軽食を食べるのに使えると思った

でも、実際には物っていくらでも増えますよね。

住んでから一年もたっていませんが、すでに収納場所に困るものが登場しています。

軽食にも使えると思いましたが、すぐ横にダイニングテーブルがあるのでカウンターとしては使いません。

後から業者に頼んで似たような材質で収納を作ることもできますが、さらに高額になりますし、グラフテクトでは後から収納棚の追加はしてもらえません。

本当に後悔していて、次があれば絶対に収納はつけると思うので、もし迷っている方は、ぜひ収納棚追加されることをおすすめします!

今は子どものあそび場所になっているのでなんとか自分をなぐさめながら、いつか限界が来たら収納棚の業者にお願いしようと考えています。

グラフテクト自体に後悔はなし

キッチンとしては収納も十分で、使い勝手も良いので、メーカーとしての後悔はありません。

ただ、後から変えられないオプションは迷ったら付けることをおすすめします!

まとめ

この記事では、グラフテクトを選んだ理由と後悔したことをまとめました。

選んだ理由は希望のスペックと価格が見合ったから。

◼︎希望のスペック

①海外製食洗機をつけられる
②見た目がおしゃれ
③できればII型(コンロとシンクが別のキャビネットにつくタイプ)
④劣化しにくい高品質な素材

後悔したのはオプション選択。

・水洗を浄水器なしでおしゃれな形にしてもよかった
・ダイニング側の収納をつければよかった

簡単に買い換えられるものではないので、迷ったら予算が許す範囲で高い方を選んでおくと安心だと思います!

以上、グラフテクトを選んだ理由と後悔したお話しでした。

キッチン選び中の方に少しでもお役に立てば嬉しいです。



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